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胸内筋膜

胸内筋膜は内被包層(内被包筋膜)すなわち胸腔の内面を裏打ちしている深筋膜です。
胸内筋膜は内肋間筋と筋の間に介在する肋骨の内面、そして肋下筋、胸横筋、横隔膜を被い、背側では椎体と椎間円板とを被う頚筋膜の椎前葉が胸に続く部と一緒になっています。上方では頚筋膜の椎前葉に、第一肋骨の内縁に沿ってシブソン筋膜に、さらに胸骨の後面に沿って中頚筋膜に続きます。また横隔膜の上面の全てを被い、さらに横隔膜の後方で大動脈裂孔を通じて、内側・外側弓状靱帯の部と腹腔の内被包層(内被包筋膜)(横筋筋膜)に続きます。

| 筋膜とは | 12時53分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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筋と筋膜の仕組み

筋線維が効率的な機械的装置である筋を構成するには、収縮性を持たない多くの結合組織が必要です。筋線維は線維性で弾力性のある筋周膜によって束ねられています。また筋の端は腱や腱膜で骨に付着し、筋全体は筋膜と呼ばれる結合組織の膜に包まれて固有の部分に位置しています。

| 筋膜とは | 06時25分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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喉頭部(下咽頭)

 咽頭の下端部で、前方は喉頭口によって喉頭腔に通じ、喉頭口の左・右側で甲状軟骨板と披裂喉頭蓋ヒダの間にできた凹みを梨状陥凹といいます。
その粘膜下には上外側方から下内側方に向かって上喉頭神経が走り、喉頭神経ヒダとなります。
喉頭口の下方では、咽頭の前壁と後壁とは互いに近接し、裂隙状を呈し、第6頚椎の高さで食道に移行します。

| 筋膜とは | 20時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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頬咽頭筋膜

 頬咽頭筋膜は頬筋、翼突下顎縫線および咽頭収縮筋を覆い、これらの筋が顔の表層に対して自由に動けるための筋膜隙をつくる。

 翼突下顎縫線は頬筋と上咽頭収縮筋との間にある腱性の構造物で、これらの筋の中央の部分の起始になっています。この縫線を除けば、上咽頭収縮筋、頬筋および口輪筋が連続した括約筋様の帯をつくっています。縫線は上の方では翼突鈎、下の方では下顎骨の顎舌骨筋線の後端に付いていて、その内面は口腔粘膜で覆われ、外面は頬脂肪体と呼ばれる多量の脂肪組織で下顎枝と隔てられています。

| 筋膜とは | 20時00分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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深筋膜(腹膜)

腹膜は、腹腔および骨盤腔をつくる体壁の内面と、腹腔・骨盤腔内にある臓器の表面を覆う漿膜です。
腹膜は、漿膜と結合組織である漿膜下組織からなります。漿膜は単層扁平上皮細胞からなる極めて薄い層であり、肉眼的にはその下にある漿膜下組織まで含めて腹膜として扱っています。漿膜下組織は疎性結合組織で漿膜と種々の臓器あるいは腹壁・骨盤壁とを結合し、脂肪・弾性線維を含み、その厚さは部位によって変わります。
腹膜の表面は平滑で特別な光沢があり、腹膜から分泌されたごく少量の漿液で湿潤しています。腹膜は、臓器を覆う臓側腹膜(臓側葉)と体壁の内面を覆う壁側腹膜(壁側葉)に大別されます。臓側腹膜と壁側腹膜の間にはわずかの腔隙があり、この腔隙を腹膜腔といいます。男性の腹膜は、全体として閉鎖した嚢となりますが、女性では腹膜腔は卵管腹腔口によって卵管→子宮→膣を介して外界と交通しています。

| 筋膜とは | 06時25分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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深筋膜(胸膜)

 胸膜は肺を入れている胸郭の内面(壁側胸膜)および肺の表面(臓側胸膜(肺胸膜))を覆う漿膜です。2つの胸膜は連続していて、肺門のところで折れ返って名称が変わります。壁側胸膜と臓側胸膜との間の空間を胸膜腔といい、内部に少量の漿液を入れてます。
 臓側胸膜は一般に肺胸膜といわれます。肺門を除く肺の全表面に密着して覆い、水平裂、斜裂ではその中にまで進入しています。肺胸膜は肺門で反転して臓側胸膜に移行します。
 壁側胸膜は胸郭の内面(胸壁)を覆う胸膜です。それが覆う胸壁の部位により、肋骨胸膜、横隔胸膜、縦隔胸膜に分けます。
 壁側胸膜のうち、肺尖部に相当する部分を胸膜頂といいます。

 胸膜腔に面する肺や縦隔の表面、胸壁内面をおおう鞘膜が胸膜で胸膜表面は1層の細胞からなる中皮におおわれ、その下に結合組織層があります。これを胸内筋膜といいます。

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| 筋膜とは | 06時25分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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下肢の浅筋膜

下肢の浅筋膜は、体を保護する作用をしています。

男性は、男性ホルモンの影響で体につく筋肉量が多くなり、脂肪量は少なくなる構造になっています。
女性は、女性ホルモンの影響で体に脂肪がつきやすく、それは、女性の体が妊娠、出産に備えて、たくさんのカロリーを体に蓄えておく必要があります。

女性が太ももを細くするには、太ももが床と平行になるまでしゃがむ「ハーフスクワット」はせず、ちょっとヒザを曲がるくらいでよい(その中間)。このような軽い負荷の運動を、回数を多く繰り返すと遅筋線維(赤筋)が鍛えられることになります。

速筋は糖質をエネルギー源としますが、遅筋は脂肪を主なエネルギー源としています。遅筋を鍛えると、太ももを引き締めるだけではなく、普段でも脂肪を燃焼しやすい体質になります。基礎代謝のときに、脂肪をエネルギー源にできることになります。

| 筋膜とは | 06時25分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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筋膜とは

1.浅筋膜(Superficial fascia):皮下筋膜。皮膚の下に存在し、身体全体を覆っている。
  働き:外部からの圧力に対して筋肉を保護する。


2.深筋膜(Deep fascia):個々の筋肉、または筋群を覆っている。
  働き:筋肉の固定
     筋肉の収縮の制限
     他の筋との摩擦の軽減


筋膜は血管や神経およびリンパ管を支持したり、またそれらを通過させるという一つの非常に重要な機械的機能をもつ。

| 筋膜とは | 06時25分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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筋を包む深筋膜の構造

 筋は多数の筋線維(筋細胞)が疎性結合組織に束ねられたものです。個々の筋線維は筋内膜で包まれ、いくつかの筋束は疎な筋周膜(内筋周膜)で包まれます。さらに、筋表面は密な強い筋上膜(外筋周膜)で包まれます。通常筋の両端は、腱となり骨や靱帯に付きます。腱は膠原線維を主体にした結合組織からなり、いくつかの腱束から構成され、内・外腱周膜によって腱束は束ねられています。通常腱は、索状ですが、体幹の筋では膜状に広がって腱膜をつくるものも多いです。

| 筋膜とは | 17時27分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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筋膜の変性

 筋膜は運動器官の構造のすべてに連結されているので,運動器官の機能障害を左右する可能性があります。
運動不足や悪い姿勢を長期間続けていると、細胞外基質の流動性が落ちてドロドロになります。そしてゼラチンのように固まり(これをゲル化という)、コラーゲンやエラスチンの新陳代謝を妨げて筋膜の復元性が低下します。復元性が下がると、細胞外基質の流動性は余計に落ち、コラーゲンに糖質がつくグリケーションとうい現象が発生します。コラーゲンが糖質でベタベタして毛玉のように絡み合い、エラスチンの復元性を邪魔します。こうして筋膜にはねじれや突っ張りが生じてくると、隣接する筋肉の動きが制限されて血液循環が悪くなり凝りや痛みが出てきます。

*外傷,廃用,循環不全、運動不足,長期間にわたる不良姿勢などは,コラーゲン束のねじれによって最終的には脱水が生じ,収縮して基質がゲル状になる原因となります。これは腱・筋・筋膜の短縮と機能障害を引き起こします。

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| 筋膜とは | 12時11分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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