PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

胸筋筋膜

胸筋筋膜は深筋膜のうち大胸筋を被っている外被包層で、筋膜の深層は大胸筋の後面を被います。
筋膜は程度には差がありますが筋と癒着し、筋の起始では鎖骨と胸骨、付着では上腕骨に付いています。
大胸筋の表面を被う筋膜は内方では正中線を横切って反対側の胸筋筋膜に続き、上外方は烏口腕筋と上腕ニ頭筋を被う上腕筋膜に、下方は腋窩、胸と腹を被う筋膜に連続します。
筋の起始のうち胸肋部の下部と腹部では筋膜が腱膜様となり、腹直筋鞘と混じり合っています。
筋膜の深層は大胸筋の後面を被い、筋と癒着し、かなりの脂肪で厚くなっていて、その中に胸肩峰動静脈と胸筋神経とが埋まっています。明瞭な筋膜隙がこの筋膜の下の鎖骨胸筋筋膜との間にあって、両者を隔てています。表面を被う筋膜と後面を被う筋膜とは筋の辺縁で一緒になり、鎖ざされた隔室をつくります。筋膜の上辺では三角筋を包むために再び筋膜は分離しますが、下辺では一枚の膜になって、そのまま腋窩筋膜に移行します。

| 筋膜とは | 13時13分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://ifri.blog34.fc2.com/tb.php/88-a3ebf552

PREV | PAGE-SELECT | NEXT