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リンパ節およびリンパ管の神経支配

 リンパ節を支配する自律神経線維の分布密度は、胸泉や脾臓に存在する自律神経線維ほど高くはない。アセチルコリンエステラーゼ陽性線維はリンパ節の被膜あるいは被膜下領域に限局して存在するのに対し、カテコールアミン線維はリンパ節に侵入し、血管周囲神経叢を形成する。実質内にも自由神経線維がわずかに存在するが、リンパ節の最も内側の胚中心には神経線維はほとんど存在しない。
 リンパ管は交感神経や副交感神経により支配される。最大のリンパ管である胸管は、迷走神経によって支配される。全腹腔から集まったリンパが太いリンパ管を経て流れ込む乳び槽は、第11胸部交感神経節および左内臓神経によって支配される。リンパ管壁の平滑筋細胞は、軽度ではあるが自発的に収縮してリンパの流れを助けており、リンパ管を支配するこのような神経は平滑筋の収縮に関与しているらしい。

| リンパとは | 07時53分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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