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水腫(浮腫)の形態学

心不全による水腫(浮腫)
 下肢、特に足背の皮下浮腫は右心不全の代表的な症状である。右心不全そのものは全身の心臓への静脈還流に影響を与えるが、重力との兼ね合いもあって、下肢において静脈の静水圧が最高となる。

腎性浮腫
 心不全による場合に比べてより広範で強い傾向があり、指で押すと圧痕が残るほどであることが多い。中でも眼瞼や眼のまわりに起こりやすいことを特徴としている。

脳水腫(浮腫)
 脳外傷、腫瘍、髄膜炎、脳炎、出血など、様々な病的な状態で起こり、頭蓋骨という硬い枠の中にあるため、延髄などの生命維持に必要な部分を圧迫するような扁桃ヘルニアなどを起こすので大変重要な状態といえる。

肺水腫
 左心不全や腎不全で起こるが、肺胞壁レベルの間質に水が貯まるだけでなく、肺胞腔内にも水が貯留し、著しくガス交換に悪影響を与え、死をもたらす。

| リンパとは | 16時09分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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