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深筋膜とは  組織学的構造

‣深筋膜は
・組織学では筋上膜と同義語
・個々の筋は結合組織の膜によって包まれている
・筋上膜は筋の内部に入り込んで筋周膜の中隔を作る(筋束に分ける)
・筋束は数従~数百の筋線維からなる
・3種類の筋膜は脈管、神経を含む
・同筋膜は筋束や筋線維の自由な運動を可能にする

・不規則性密性結合組織(疎な結合組織)を筋周膜と呼ぶ
・筋内膜から筋周膜へと筋線維、その集まったものが筋線維束でついで筋全体を形作っている筋(骨格筋)、この筋を被う厚くて硬い結合組織が筋上膜で、筋の形を纏め上げています
・筋内膜は繊細な結合組織で、主に細網線維からできている。その働きは筋線維を互いに摩擦が生まれないように離す、筋線維を囲む鞘である
・筋線維束(筋束)の大きさは筋の機能を反映している

‣膠原線維とは
・膠原線維を構成するコラゲン分子はトロポコラゲンと呼ばれる。
・トロポコラゲンは分子量約300000、長さ約300nm、幅約1.5nmの剛直性の桿状巨大分子で、その形態は電顕的に観察されている。
・コラゲン分子は分子量約97500のα(アルファー)鎖と呼ばれる3本のぺプチドから構成される。
・α(アルファー)鎖のアミノ酸組成は他の蛋白質と違った特徴を持っている。アミノ酸残基の約30%がグリシンで、約23%がプロリンとヒドロキシプロリンで占められる。

‣規則性密性結合組織
・腱;2種類の太さのコラーゲン細線維からなる
・不規則性密性結合組織
・真皮;種々の方向からの機械的な力を受ける
・筋腱接合部
・深筋膜(筋上膜)と骨膜移行部

‣筋腱接合部;
・線維芽細胞やコラーゲンを含む腱が筋線維の嵌合を介して骨格筋に付着
・腱のコラーゲンは筋の細胞膜に付着
・深筋膜と骨膜移行部;
・不規則性密性結合組織である深筋膜が腱の表面から骨膜の線維性結合組織に移行

| 筋膜とは | 12時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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