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4月19日筋膜研究会「皮膚病について」

4月19日は「皮膚病」をテーマにした筋膜研究会が行われました。

毎回巣鴨のJCOにて開かれています。
とてもアットホームな雰囲気です。

アットホームな雰囲気です


今回の「皮膚病」は、各種手技療法に携わる人には大変気になる、「感染」という問題に重点が置かれ、一般的に「感染」する皮膚病と思われている「乾癬(かんせん)・白癬(はくせん)」が取り上げられました。

このうち、「乾癬」は、日本人で発症する人は少ないためあまり遭遇することもないかもしれませんが(日本人では約0.01%の発症率だそうです)、皮膚という表面の見えやすい部分が変性するため、「感染するのでは」と思われやすいです。「乾癬」はまだはっきりとした原因は解明されていないのですが、皮膚の角化と炎症が生じるものであり、なんらかの「細菌」に感染して発症するものではありません。そのため他人に伝染することはないのですが、なかなか理解は広まっていません。
もしも、クライアントに「乾癬」に罹患した方がいらっしゃっても、施術者に感染することはないので心配は不要です。

「白癬」とは、わかりやすいものでいうと足にできれば「水虫」といわれるものです。
「乾癬」とは違い、「白癬」は水虫ということでも分かるように、「白癬菌」という菌によって発症するものであるため、感染もします。この白癬菌は足だけでなく、頭や体、股なども感染します(股の白癬がいわゆる"いんきん田虫"と呼ばれるものです)。
猫がこの白癬に感染し、それが飼い主に感染する場合もあるので、皮膚病をおこしている猫には注意が必要ということです。

このように研究会はその時のテーマに基づいて早川先生が資料(フルカラーの資料です)を準備し、講義してくださいます。疑問に思ったことがあればすぐに質問できる雰囲気です。
もちろん参加者で「このことをテーマに発表したい!」という方がいれば、歓迎します。

日曜日は「筋膜研究会」の日ですが、今回から上に挙げた「テーマ」に基づく勉強会の後に、「筋膜について」再度学びなおすことになりました。
各種手技療法でも熱い注目を集めている「筋膜」ですが、まだまだきちんと分かりきれてはいないのではないでしょうか?実際本を読んでも記述はまちまちだったりします。
そこでこの機会に「筋膜について」再確認をしていこう、ということになりました。

どの部分を筋膜と呼ぶのか?(板書例)
筋膜の板書

「筋膜」とは「疎性結合組織」であり、それが「脈管神経隙」として機能するために、大変重要なものとなってきます。今回、浅筋膜と深筋膜の定義の再確認や、さらに手技療法で「筋膜」にアプローチする際、どのようにしてそこによい変化が生じてくるのか、についても考察しました。
今後日曜日の研究会では筋膜についてさらに考察を深め合っていこうということです。


熱く語る早川先生

この日早川先生はJCOの「中枢神経セミナー」の後に、この筋膜研究会の講義をしてくださいました。
長時間の講義に関わらず、最後までエネルギッシュでした。先生ありがとうございました。

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