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皮下組織

 疎性結合組織からでき、脂肪細胞を多量に含んでいます。脂肪層と呼ぶ真皮の下層から出る多数の結合組織は互いに吻合し、粗い網目(皮膚支帯)をつくり、その間隙に脂肪組織を含みます。脂肪組織は保温および栄養の蓄積の点から重要な意義をもち、一般に男性より女性に、成人より小児によく発達しています。同一個人でも、部位によって発達程度が異なります。多量にみられるところでは頬、乳房、殿部、大腿、腋窩、膝窩、手掌、足底などであり、少ないところは鼻尖、耳介、外陰部などで、特に眼瞼の瞼板部、陰嚢、陰茎、陰核、小陰唇などは極めて少ないです。また、結合組織線維が脂肪組織下で薄い板状となるとき、これを皮下筋膜といいます。
 皮下組織内には、汗腺および複雑な神経終末が存在します。皮膚の直下で骨または軟骨があって、運動による摩擦を受けやすいところには皮下滑液包がみられます。

| 筋膜とは | 19時29分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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