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夏なので

 夏の時期は副交感神経興奮型になります。血管を拡張して、体の熱を放出します。しかし、副交感神経型にもかかわらず、夏は食欲が低下します。それは夏の暑さや冷房などの影響で自律神経がオーバーワークになると、そのバランスが乱れて体のさまざまな不調感を引き起こします。
胃では交感神経が強く働き、胃の血管が収縮して血流量が減り、蠕動運動の低下や胃酸・胃粘液の分泌も減少します。このように胃が本来持っている働きが全体的に低下して、その結果、食欲不振や胃もたれを引き起こします。

激しい運動時には交感神経興奮型になります。心拍数を上げ、血管を収縮し、血圧を上げます。
運動時には、内臓交感神経活動の亢進により、内臓血管が収縮し、内臓血流は最大運動では安静時の約1/4に減少します。内蔵血管抵抗の増加は心拍出量を運動筋へ再配分させ、運動筋の血管を拡張します。骨格筋の血流量が心拍出量全体の80%にもなります。安静時心臓を通る血液は5ℓ/分ですが、運動時は25ℓ/分にもなります。しかし心筋の血流配分率はほとんど変動しません。運動時の血流再配分は運動筋の代謝性血管拡張と非運動臓器(内臓や腎など)の反射性血管収縮とに影響を受けます。

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